ルバーブの品種特性
ルバーブのその後です。
播種は7月末から8月頭にかけての夏播きです。播種後約50日くらいです。
品種は①、②、③、④、ヴィクトリア、シャンパーニュ、グラスキンズ・パーペチュアル合計7品種です。①、②、③、④の品種名は秘密です。
発芽当初は当然ですが、見た目の違いが全く分かりませんでしたが、発芽後2週間目くらいから、その違いが目立つようになってきました。
特に①、②、④の成長の早さは驚異的です。あれよあれよという間にどんどん大きくなっていきました。すでに4枚目の本葉が展開中です。
早生品種のグラスキンズ、シャンパーニュと比べても①、②、③、④の成長の早さがお分かりいただけると思います。
育苗環境はすべて同じです。
①、②、③、④は赤品種という事でしたが残念ながら一番期待していた④は今のところ赤ではないようです。
しかし、①、②、③はほぼすべての株が葉柄の先から根本まで見事な赤色をしています。
③は他の品種に比べ最も晩生ですが最も赤が濃く
次が2番目に晩生の②、
そして一番早生品種の①と赤の濃さが若干薄くなっています。
赤い色が強いほど成長も遅いのはネットで仕入れた情報通りのようです。
発芽当初から赤い葉柄で期待大だった①、②、③、④ですが
今のところ③以外は期待通りに成長してくれています。
因みに、発芽当初は、ほとんどすべての株が赤かった、ヴィクトリア、シャンパーニュ、グラスキンズですが
現在も赤さを維持しているのは全体の5分の1くらいです。